2011年10月27日木曜日

Cat-Nap展 no.2

差し迫ったお知らせですが、
この週末に西麻布Ruby in the sodaで行われる猫ちゃんだらけの展示会に参加します。
no.2と銘打たれていますが、実は今回で5回目にゃんだそうです。

猫マニヤ、そして可愛いものマニヤたちの間で大人気のこのイベント。
人形作家、手芸作家からミュージシャン、現代美術家の方まで
さまざまなジャンルの猫好きアーティストたちが、
10cm四方のBOXという同じフォーマットの中にそれぞれの猫愛を詰め込んで作りあげる
小さなねこ宇宙が一同に並ぶ作品展☆
私は今回が初参加。ドキドキです
こりはmelt.BOXの内容(No.43白ねこBOX)
■ボウイねこブローチ(ポンポン&リボンつき)
■ねこシールセット(「ボウイねこ」、「ねこ権主張」、「ミャー!」)
■キラキラ星のオーナメント
■ミニミニリース
※No.44-45も同内容の色違いです
作品は10cm四方のBOXに 入れて2,000円のナイスプライス!で販売されます。
melt.BOXも普段はこのプライスでは提供出来ない福袋的(福箱?)内容です。


「猫さらい」のタイトル通り、販売方法もちょっと変わっています。
29日は箱の中身を公開せずにお買い物をする日。
たくさんのアーティスト達の作品があるので 宝探しをするような気分で☆
(※箱の外にBOX No.のシールが貼ってあるので、お目当てのBOX No.を指定して購入も可)
30日は箱の中を見ながらのお買い物デーです。
Rubyの看板猫・クマ子と遊んだりお茶を飲んだりしつつじっくり選んでください☆
詳しくは下記URLでご確認をお願いします↓

ちなみにmelt.からは3つ出展しています。内容は同じで色違いです。
BOX No.は、
43:白ねこ(写真左)
44:赤ねこ(写真上)
45:青ねこ(写真下)
猫好きな方、猫好きサンへのプレゼントをお探しの方、ぜひお出かけくださいませませ♪


■Cat-Nap展 Vol.2■
日時:10/29(土)-30(日) 12:00~16:00
場所:西麻布Ruby in the soda http://rubyinthesoda.blog60.fc2.com/blog-entry-275.html

参加作家&アーティスト:
Ayane Ikeda
LIEN
Be Free*

miou
A&M
*PUKU*森祐子
Korisu Factory ミカ
an-fill
谷川里砂
キノコジュース
あけつん!
ナカムラアヤ
ミヤタケイコ
BE FACE
Chocolate soup
*cotolie yuka
Daisy-D
みつばち@BabyBee
イチハラサチコ
メイCO
Rico*(Vanilatte)
melt.
…and more!

今回のねこBOX用に作った、ノウ・ミャー・ライツ(ねこ権主張)シール
手描きでかなりへぼいけれども自分的にはけっこう気に入っている…
今後おりにふれて登場することになるかも★

2011年10月25日火曜日

旅の記録

なぜだか知りませんが、
頭やココロの中がモヤっとしている時、私には関西人が効きます。まるで
神社かパワースポットのような浄化作用でもんやりとした視界を晴らせてくれます。
もしくは、猪木のビンタのようなものとも言える。


今回の旅の主な目的は
大阪の友人Y田に会うこと、N'夙川ボーイズのライブを観ること。
この一人と一組は私の周りでは関西二大パワースポットと呼ばれている(人間だけどw)


N'夙川ボーイズについては、
大好きだけど私ごときには彼らの魅力をちゃんと伝えることが出来ないので書きませんが(PALMA,BOOK!2の反省も実はいっぱいあるんです!個人的に…プチトラウマ発動中)
ひとつだけ(右京さんの声)。今回のマーヤ格言は、

「この世で一番大事なのは思いやりの心っ!」

夙川ボーイズのライブを体験したことない人がこれだけ読んでも絶対に
なんのこっちゃい?!となると思いますがそういう方は
色んな方が書いている、夙川ボーイズの魅力が余すところなく伝わるライブレポが
ネットにたくさん上がってるので、それを読んで彼らの魅力を知ってくださいね☆

私はただのいちファンとしてお酒飲みながら夙川ボーイズの魅力を無責任に語りたい♪


旅のもうひとつの目的は、関西クィア映画祭で「トランスジェンダー・ライブ!」を観ること。
twitter経由で知った映画祭で、私のバイブルともいえるZINE
「Riot Grrrlというムーブメント~「自分らしさのポリティックス」http://lilmag.org/?pid=2737397
の著者、大垣有香さんの紹介文を読んだらどうしても観たくなって行ってきました。
映画の中で、「自分の音楽もジェンダーも思考も流動的。自分が変わることは
きっと困難も多くなるけど、それでも楽しみで仕方がない」というようなことを言っていたのが、
ここ最近ずっと考えていた、私を今回の関西詣へと駆り立てたほどの
なんだか言い表しようのない気持ちがあるのだけどそこに
少しだけ光が差したような気がしてそれからずっと考えております。
映画は、ロックバンドがたくさん出てくるけどどこか牧歌的?な
(インタビュー内容は全然のんびりしてないけどね)印象のラブリーな映画でした。
夙川ボーイズの曲で「物語はちと?不安定」というのがあるけど、
不安定=流動的、ってことでもあるわけで。
出会いがあって別れがあることも、永遠が無いことも、だから間違ってもやり直せることも、
血液サラサラも、部屋の換気もすべて宇宙は滞留しないということなのか。
そして滞らず流れていくからいろんなものが繋がっていくし。
だからなにもかも決めてかかったり止めたりしちゃいけないなよな、
自分のこともひとのことも。
天気が変わるように、とまではいかなくとも
今思ってることやしていることが変わる日がくるかもしれない。
それは自然な流れかもしれないし
気まぐれかもしれないし
間違いに気が付いたときかもしれないし
何か抗えない力によって変わらざるをえないことになるかもしれない。
いずれにせよ、そのとき怖がったり負い目を感じずにいれるようにいたいと思う。
映画の主題からずれまくってしまったけど、 連想ゲームのように
世の中のすべてのことはきっと同じ根っこから生えた葉っぱや花だと私は思うのです。
意味不明のことをたくさん書いてしまったけど(これでもすごくまじめに書いてるのだが…)
これが映画の感想であり、ライブの感想であり、久しぶりの友人達と会えた感想です。

というわけで今回の聖地巡礼、自分的にはとてもご利益ありました。楽しかった♪ありがとう

関西クィア映画祭の会場は、京都大学西部講堂☆☆☆
手作り感いっぱいのアットホームな映画祭でした。
畳の席があって、寝そべったりお弁当食べながら見てる人もいたり。
事前に会場の様子わかってたら私もいろいろ準備して行きたかったな~
おなかぺこぺこだったし…



2011年10月18日火曜日

COMMUNE

この秋から、PALMA,BOOK!のお取り扱いをしていただいているCOMMUNEさん。
下北沢から新代田へお引越しされたのでごあいさつに行ってきました。

環七沿いのらーめんストリート、ラーメン二郎の数件隣です。
カフェスペースが広くなって、ガラス張りで通り(といっても環七だけど)に面してるし
下北の時より開放感あるゆったりしたお店になっていました。
数年前、超ご近所に住んでたけどその頃は何にもないエリアだったから
あの頃出来てたら入り浸ってたかもしれない…

この可愛いクッキーは、開店の日の朝にお店の前に置かれていたとか(ええ話~)

真っ白な店内にカラフルでファニーな小物が映えます。

今、ちょうどギャラリースペースでSTOMACHACHE. さんの展示
『STREET VIEW』が行われています。
STOMACHACHE. さんのイラスト、ファンなんで新しいZINEを2冊ほどゲット!
他にもバッグとか小物や色々あって会期中また買いに行きたい…

で、PALMA,BOOK!も素敵空間にちゃっかり溶け込んでいました☆ほっ…


■PALMA,BOOK!について■

COMMUNEさん以外で現在【PALMA,BOOK!】が買えるのは下記のお店です。
すべてのお店でVol.1、Vol.2とも取り扱いされております。

ちなみに2011年7月刊行のVol.2は「Scream! issue」。
映画「ハウス」と、N'夙川ボーイズを特集しています。

★Lilmag(ONLINE BOOK STORE) http://lilmag.org/?pid=33687916

★Books DANTALION (大阪・中崎町、ONLINE) http://www.books-dantalion.com/SHOP/D-0337.html

★NOTPILLER BOOKS(ONLINE BOOK STORE) http://notpillar.com/?pid=34083799

★古書 赤いドリル(下北沢)

★ラ・ボンボニエール(盛岡)