Sugar Bluesとは…
そのなんだかカッコ良いっぽい言葉の響きとはうらはらに、
主に精製された白砂糖の過剰摂取により腎機能をはじめとした身体への障害、
果ては脳や精神にまで影響がおよぶらしい、
まことにオソロシイ症状のことなのです
(ざっくりとうるおぼえ解説ですので詳しくは各自おしらべください~)
(ざっくりとうるおぼえ解説ですので詳しくは各自おしらべください~)
★★★
私が個展のタイトルを毎度しつこくSugar Bluesにしている理由は、
自分が抱えている、または憧れている、依存している色んな
「甘さ」とどう折り合って生きていこうかしら?
ということが近年のテーマであったりするからだったりします。
甘ったれな自分をなんとか肯定しようという甘さの無限ループ、
恋やお色気お酒美味しいものといった甘美なものばかり求めてしまう気持ち、
文字通り、味覚として甘いものが大好きでお菓子を食べ過ぎることetc…
今回のThee Temple Ov Sugar Blues・お砂糖中毒患者の宮は
その「甘さ」達を私なりに浄化する作戦でした。
はたして結果は…どうだったでしょう?
それはまだ自分でもわかりません。
魔法が効くには時間が必要ですからネ★忘れた頃にわかるかなぁ
もはや定番化したまんこさーじゅと、
まんこさーじゅをテキスタイルプリントにした水玉んこ
7月のFree Dommuneに来日したペニー・リンボー氏に刺激されて
作った作品とZINE.(通称「アナーコかわいい」のコーナー)
「ハートに火をつけて」というタイトルのお人形。
おなかの中にLEDキャンドルを仕込んでいます
ファンシーなクリーム・バフォメットと
クロウリー君のぬいぐるみの祭壇が
クロージングパーティではなにやら妖しげなミサ仕様に…
ここでお菓子の祭壇を解体して
来てくれた皆様と一緒にいただきました★
あらためまして、
個展にお越しくださった皆様、宣伝してくれた皆様、
ありがとうございました!
今回は、いつもより大勢の方に見ていただけて嬉しかったです。
いつもはほとんど来ない男性のお客さんが多かったのも
面白かった&たいへんキョーミ深かったデス。
どこかでお会いすることがあったらぜひ
感想などお聞かせいただけたら嬉しいです♪
砂糖の宮は消滅し、記憶の中そして胃袋の中へと還って行きました。
また次回お会い出来る時まで!チャオ★
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